学生祭での活動

ごみ班

 学祭で出るごみの削減を目的とし、

  • ごみステーションの管理
  • ごみ集積場での再分別作業
  • 学祭参加団体から募ったごみ分別ナビゲーター・再分別作業員の案内
  • 学内のごみ拾い

を行います。
 分別ナビゲーター78団体234人と再分別作業員52団体52人がECSの活動に関わり、詳しい分別の知識を学んでもらいました。
 学祭を通して環境問題を意識してもらうため、学祭では多くのごみが出ていることを、多くの学生に知ってもらいたいと考えています。

廃油班

 「学生祭で出るごみの削減に寄与」「使い済み天ぷら油のリサイクルを学生・地域の住民に広く知ってもらい、持続的な活動に協力してもらう」という目的の下、廃てんぷら油回収のブース出展を行い、出店ブース28団体、地域の住民1人から合計130Lの廃油を回収できました。
 今後は、地域の住民からの廃油回収量を増やしていくために、地域への広報を徹底させていくことが重要と考えています。

堆肥班

 「生ごみゼロ」「バガス・堆肥・作物の循環を知ってもらう」を目標に活動を行いました。

画像下2つはクリックすると拡大します。

 昨年度の学生祭で出た生ごみと使用済みバガストレイを使い、堆肥を作成しました。その堆肥を用いて、農学部附属農場でさつまいもを栽培し、収穫したさつまいもを使ったイモ料理を学生祭で販売しました。
 バガストレイとは、サトウキビの搾りかすを用いて作られた堆肥化可能な非木材紙トレイであり、また食品廃棄量が少ないさつまいもを使うことで生ごみゼロを目指しました。
 学祭で出たごみの中で生ごみ、バガストレイを全て堆肥にすることによって学祭のごみを減らすことができました。また、ごみの堆肥化に関しても全てのごみを堆肥にすることができました。

フリーマーケット班

 フリーマーケット「もったいな市」を開催しました。
 学生にリユースを実感してもらうということを目的に、学生出店者5人に参加してもらいました。
 大学内での物の循環のために、1か月間程学内で物品を集めました。そして、出店者に売る物品に思い出を書いてもらい、この思い出にお客さんが返事を書くという工夫をすることで、リユースをより実感出来るようにしました。結果、13234円の収益があり、これを東日本大震災義援金として、赤十字に全額送付しました。

農学祭での活動

  • リユース食器ブースの運営
  • ごみ分別の指導

定期的な活動

グリーンアイプロジェクト
この企画は、学生に植物による癒しを提供し、より快適なキャンパスライフを送ってもらうことを目的としています。
講義室内に観葉植物を設置することによって、リラックス効果、視覚疲労緩和などの作用による講義室内の環境改善を目指しています。
来年度4月から施行する予定です。
エコぴか
机の中に残っているごみを0にするという目的の下、今年度も共通教育講義棟の各教室の机の中のごみを回収・解析を行っています。
現段階として、教室にどのくらいの量のごみがあるのかを調査しています。

現在この2つの企画を行っています。

ボランティアスタッフとしての活動

  • ライヴ・アースまつやまでのリユース食器ブースのボランティア
  • 愛媛大学生協さんの中古品抽選会でのボランティア

その他内部イベント

新入生歓迎会、プレゼンテーション大会、交流合宿を行っています。
愛媛大学SCV全体で行われる年3回の研修に参加しています。